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うたごえ喫茶

「兎追いし かの山 小鮒釣りし かの川 ・・・」、懐かしい曲が流れる。「15ページです。さあ、大きな声で」とステージに立つリーダーの女性が歌い始める。

 全員が女性に続く、今日はボランティアの会と市内のコーラスグループが共催したイベント。少しでも商店街を賑やかにしたいとの願いがこめられている。

 コーラスグループは50~60代の男女11名、発足してまだ日の浅いグループである。開催案内をまちの掲示板などでPRした結果、70名が集まった。

 女性7に対し男性3の比率、50代以上の女性がほとんど。ステージの前に白い椅子を4列並べ、その後ろに数個の白い丸テーブルと白い椅子を置く。

 参加者にはコーヒー、ウーロン茶、緑茶とお茶菓子のサービス。9月のような気候、会員がサービスする飲物で喉を潤す。楓の落ち葉が舞い落ちる絶好の歌日和である。

 歌集はコーラスグループが50部用意した。全24ページの手作り歌集、童謡とフォークソングで構成され、団塊世代をターゲットにしているようである。

 みんなの声の調子が出るまでは、誰もが知っている童謡を歌う。「ふるさと」、「里の秋」、「たき火」など。お茶のサービスが一段落したので会員も仲間に入る。

 詩吟は時々吟じるが、童謡を歌うのは久し振りである。最初、声が出るのか心配したが、歌いだすと高音も大丈夫だ。妻も近所の奥さんと一緒に歌っている。

 童謡が終わると、「上を向いて歩こう」、「銀色の道」、「おお シャンゼリゼ」とフォークソングに替る。青春時代を少し過ぎた頃の歌、歌声も大きくなってきた。

 11時にスタートし、12時に終了する予定であった。車椅子のおばあちゃんが席を立ったが、12時過ぎても歌い続ける。それを察知してか、リーダーの女性も止めない。

 最後は森山良子さんが歌った「この広い野原いっぱい」、「今日の日はさようなら」で幕を閉じた。時計は12時半を回っていた。「ああ、腹が減った」。

 電子ピアノ1台だけのうたごえ喫茶、70名が参加し先ずは成功とみてもよいだろう。本当は100名以上参加して欲しかったのだが・・。このまちの人は、シャイな人が多い。

 それにしても若いときに唄った歌、30年以上経った今でも歌うことが出来た。最近覚えたことはすぐ忘れてしまうのに、不思議なものである。

 人口8,000人のまちに、思い出のメロディを運んでくれた11名のコーラスグループの久さん。来年もお願いしますと言って手を振って見送る。

 秋の暖かい日差しの中でのうたごえ喫茶、約1時間半の間青春時代に戻してくれた。心がリフレッシュし、若返ったような気分となる。

 「唇に歌を、心に太陽を」、そんな時代もあったなとテーブルを片付ける。(11月7日の日記)

手を伸ばし 上目で歌詞みる うた喫茶
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