プロフィール

h31k123

Author:h31k123
FC2ブログへようこそ!


最新記事


月別アーカイブ


カテゴリ


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

過失.....エ~そんな~。

「これ、とんさんが作ったの?。」
「そうだよ。 師匠に教えてもらいながらだけど。」
「へ~。 こんなのも出来るようになったんだ。」
「こんなのもって。 出来るよ誰だって。」
「そうかな?。 そうでもないだろ。」

松前漬を肴に飲みながらの雑談。

「そう言えばSさんさ、事故ったんだって?。」
「あれ?。 なんで知ってんのよ。」
「そういう話はね、すぐに伝わるの。」

Sは先日物損事故を起こした。

「とんさんは事故ったことある?。」
「幸いにしてないけど。」
「俺もさ、40年以上車に乗ってるけど初めて。」
「そうなの。 じゃあゴールドなんだ。」
「そりゃあそうだよ。 とんさんもそうだろ?。」

「それがさ、へんてこな標識に騙されて違反して駄目になっちゃた。」
「あっ、その話聞いたの思いだした。」
「何だ、Sさんにも話したっけ?。」
「聞いたよ。 その時とんさんスッゲ~怒ってたじゃん。」
「そうだっけ?。 僕って割に口が軽いな。」
「イイんじゃないの、そんな話くらい。」

この話は前にも書いた。
時間帯で標識の内容が変わる珍しいものに騙されて左折禁止で左折をして捕まった。
六千円払って、ゴールド免許を失って、保険金も高くなった。

「Sさんの事故ってなんなの?。」
「あれ?。 Mは聞いてない?。」
「聞いてない。」

「ふざけた話なの、それが。」
「ふざけたって?。」

Sが走行車線を走っている時に、信号の無い所で4車線の道を横切ろうとしたバイクが、突然左の横道から出てきて後部ドアにぶつかったという。

「そのバイクがさ、車に直角に突進してくるのが目の端に見えたんだ。」
「眼の端って?。」
「この辺。 ほとんど耳の後ろの方。」
「見えるかそんなとこ?。」
「それが見えたんだよ。」
「それでどうしたの?。」
「ワ~て思ってさ。 ハンドル切ったんだけど、結局ぶつかったんだ。」

「バックミラーで見たら、バイクが倒れててさ。」
「やばいじゃん。」
「イッソいで走りながら大丈夫ですか~て叫んだよ。」

「そしたらさ、その人が立ちあがってバイク起こそうとするから。」
「良かったじゃん。」
「そうだけどさ、どこか打ってたら不味いし、動かないで下さ~いって叫んだのよ。」

でも本当にどこも打ってなくて、無傷であったという。

相手は何でも無いからって立ち去ろうとしたけれど、とにかく警察に電話をしたという。

「警官がさ、人身事故にしますか、物損事故にしますかって聞くんだよ。」
「どういうこと、それ?。」
「どちらかが、病院に行くって言ったら人身事故なんだって。」
「へ~、そうなの?。」

で、物損事故で処理。

原因は、バイクが道路を横切ろうとして、向こう側の車線ばかりに気を取られて、手前を走るSの車に 全く気付かなかった事だと言う。

「保険会社に事故報告したらさ、あなたの過失はどのくらいですかって聞かれたんだよ。」
「Sさんに過失ないんじゃないの?。」
「それがさ、車とバイクの事故の場合、相場では車側の責任が九から六でバイクが一から四だっていうの。」

「へ~。 そうなの?。」
「そうなんだって。 俺アッタマ来ちゃってさ。 私の過失はゼロですって言ったのね。」
「そうだよね。 判るよそれ。」
「そしたらね、お気持ちは判りますって。」
「お気持ち判られても、しょうがないよな。」

「どうしたの?。 それで。」
「保険屋さんがさ、相手の意見も聞くって言うから、任せたよ。」

で、結局相手が全面的に非を認めて、相手九、Sさん一の過失割合でで決着した。
こういう事は珍しいらしい。

過失とは。
日常用語としては、誤りや失敗のこと。

法律的には、ある事実を認識・予見する事が出来たにも拘わらず、注意を怠って認識・予見しなかった心理状態。

あるいは結果の回避が可能だったのに、回避するための行為を怠った事をいう。

Sさんの場合は相手が良心的だったから良かった。
でもそうでない場合、こんな場合でもSの責任の割合は九になり得る。

ゼロだと言い張るとどうなるか。

保険会社は出費がなくなるから全面的に撤退。
後の処理は当人と相手との交渉になる。
埒が明かなければ弁護士に相談だという。

通り過ぎ掛っている横道からバイクが飛びだしても、こちらの過失はゼロとはならない。

要するに、車に載っていること自体が過失なんだと思って居た方が無難だ。
兎に角事故の相手が弱者なら、重い過失責任が車側に生じる。

私には、Sに過失があるとは思えないけれど、相手が強硬に頑張ると過失の責任の大半はSに来る。

なんとなく理不尽だけれども。
それも何となく判る。

無事故を祈るほかない。

運転にはくれぐれもお気を付けくださいませ。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する


トラックバック

http://h31k123.blog113.fc2.com/tb.php/288-d5da3ee3

 | ホーム | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。