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「逆噴射」

最近『沈まぬ太陽』の話題でもちきりなので
こんなことを思い出しました。

1982年2月9日・・・
この時、私は某会社でサラリーマン生活を送っていた。
家庭を持って一児の父親になり、
バリバリ仕事をこなしていた頃だった・・。

会社の中で中堅の立場となり部下の指導をしながら、
客先との打ち合わせなどで出かけることが多かった。

その日も朝から出先に向かっていた。
会社から与えられた社用車(自家用車)を運転しながら
何気なく時計代わりにラジオを聞いていた。
そしたら何やら緊急放送が入り、
報道も混乱している様子だったが、
どうやらパイロットが着陸前の飛行機を
「逆噴射」させたとかで、
羽田沖に墜落したとのことだった。

※ウィキペディアより
当時の日本航空、福岡発東京行350便、DC-8-61型機
(機体番号JA8061)が羽田空港沖に墜落した事故である。
一般的に日航羽田沖墜落事故、羽田沖事故、日航逆噴射事故
と呼ばれる。

高度200フィート(約61メートル)までは順調であったが
その直後の8時44分1秒、機長は自動操縦装置を切ると、
突如として操縦桿を前に倒し、
機首を下げながらエンジンの推力を絞る操作と、
エンジン4基のうち2基の逆噴射装置を作動させる
操作を行ったため、機体は前のめりになって降下し始めた。

エンジン音の異変に気付いた航空機関士が
「パワー・ロー」と叫んで推力を戻し、
副操縦士が操縦桿を引き上げたが、8時44分7秒、
滑走路手前の海上にある誘導灯に車輪を引っ掛けながら
滑走路直前の浅い海面に機首から墜落した。
機体は機首と機体後部で真っ二つになった。

この墜落により乗客24名が死亡、
乗務員を含む149名が重軽傷を負った。


この事故の直接の原因は機長の操縦によるものである。
機長が機体の推力を急激に減少させながら
機首下げを行ったため、
機体は急に下降して滑走路の手前に墜落した。

後に機長は、この操作の直前に「イネ、イネ」
(去れという意味の「去ね、去ね」と思われる。
「イネ」と言うのは方言で使用されている地域もある)
という山彦のような声が聞こえ、
その後は墜落直後まで気を失ったと述べている。

実際には墜落まで機首下げを行おうとしていたため、
副操縦士が
「キャプテン、やめてください!!」と叫んでいるが、
この時点では既に機長は判断能力を著しく失っていた
可能性が高い。

機長はこれ以前から心身の状態が優れず、
統合失調症の治療中であった。
その後の司法当局の捜査でも
「妄想性精神分裂病」(現在でいう統合失調症)であり、
機体を墜落させるような操作を行ったのは、
病気の症状である幻聴などの影響を受けたものと判明した。

機長は業務上過失致死罪により逮捕となったが、
精神鑑定により統合失調症と診断され、
心神喪失の状態にあったとして検察により不起訴処分となった。
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